ターミナルアダプタ(TA)からビジネスホンに取替える際の注意点

現在ターミナルアダプタ(以下TA)を使用中でビジネスホンに取替えをする場合は下記の点に注意して導入する必要があります。

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  ターミナルアダプタ(TA)      アナログ電話機         ビジネスホン電話機


TAとは
ISDN回線を屋内に引き込んでモジュラージャック(MJ)まで配線がされている場合、市販されている電話機(アナログ電話機)をMJに差し込んでも使用できません。

これは、ISDN回線がデジタル信号が伝送されているためです。
ちょうどレコードプレーヤーにCD盤を載せてレコード針を置く状態と似ているかもしてません。
もちろん再生をすることはできません。

アナログ電話機を接続するにはデジタルからアナログに変換するための装置が必要となります。
その役割を果たすのがTAです。

TAの使用のしかた
通常TAにはTELポート(アナログポート)が2つあります。(3つあるものもあります。)

例えばTELポート1には電話機を接続します。(契約番号設定)
TELポート2にはFAXを接続します。(FAX専用の追加番号アイナンバーを設定します。)

この接続にしますと契約番号で電話がかかってきますと電話機が鳴りますので応答通話ができます。
FAXが追加番号にかかってきますと自動応答してFAXが動作します。

ISDNは同時通話数が2chありますので通話中にFAXが来れば受信動作となります。
また、通話中に契約番号に着信があっても電話機は1台しかありませんので着信応答ができません。
すなわちかけた方は呼びっぱなしになります。

このようなことを避けるため、キャッチホンサービスにしたりTA設定で契約番号着信を1つのみにすることなどが必要です。

このようにTA接続は原則TELポート1つ1台の端末接続となりますので複数の応答対応には無理があります。

また、接続した電話機によってはこもったような音質になる場合があります。
特にコードレス電話機を使用した時が顕著です。

ビジネスホンにすると
例えばNTTパクシアの場合は、本体にTA機能を内蔵していますのでMJから直接本体に接続することができます。(最近のビジネスホンはほとんどこのタイプです)

TAを活用したい場合には、ビジネスホンでアナログポートが使用できる商品を選択します。
当社取扱商品では、Panasonic308Jがそれになります。

この際、TAがナンバーディスプレイに未対応であると電話機に相手番号の表示がされません。
また、ビジネスホン側にも表示させる発信者番号表示ユニットが必要となります。

FAXなどの端末装置を接続する場合ビジネスホン本体には単体電話機接続ユニットが必要となります。
機種により初実装で装着されている場合とオプションで装着するものがありますので注意が必要です。
当社取扱ではNTTパクシア、Panasonic308J、テレモアEXは初実装で装着されています。

ビジネスホンはTAと異なり、電話機を複数台数接続可能です。
したがいまして、ISDN回線の2chを有効に活用できます。
契約回線で通話中の場合、外から同じ番号にかかってきた時には2番キーに着信表示(ランプ表示と着信音表示)されますので話中による機会損失が防げます。

ビジネスホン電話機では通話品質が向上しますのでかけてくる方に好印象を与えます。



 

携帯電話・PHSからもご利用いただけます。

受付時間:9:00~18:00
(土日祝・年末年始期間を除く)

 

2006年04月19日

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