ビジネスホン販売30年間の営業道中2>>電子式ビジネスホンの出現

今から25年前の昭和56年にビジネスホンの世界で画期的な技術革新が起こりました。
それは、従来のリレーなど中心の電磁式ビジネスホンから、電子化されたビジネスホンの誕生でした。


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 太いケーブルが細くなった             国内初電子式ビジネスホン


電子機器にマイクロコンピュータが内蔵されるという今では当たり前になっていることも当時としては、画期的なことであり、これにより電話システムに大きな変革をもたらしました。

まず、通話回路を電子化することにより、太いケーブルのシステムが4芯ケーブルという細いケーブルに変わることにより、工事施工時間が大幅に短縮されたことやケーブルの太さゆえに台数制限などが取り払われてしましました。

また、マイクロコンピュータの採用により、機能が大幅にアップして従来は20程度から100程度まで増えることにより、新しい需要も出てきました。

このような状況で、電磁式から電子式への取替需要はすざましい勢いで起きてきました。
まさに、売り手市場そのものだったのです。

当時、メーカーでは商品の製造が間に合わず、納期が1~2ヶ月位かかるという異常事態でした。
そのような状況での販売活動といっても、販売店へ行って納期の折衝や、ユーザー先へ出かけて行き謝るという状態でした。

その後、供給体制も整い販促活動が強化されてリプレース(取替)が盛んになってきました。
この時の主な販売方法は、電磁式では外線数や電話機台数の容量が小さかったが、電子式は外線数や電話機台数の容量も多く設置できるので、電磁式を2セット設置している場合、電子式で1セットにまとめることにより、使いやすさが向上するというセールスポイントでした。

また、プッシュホンが普及してきた頃でもありビジネスホンでもプッシュ式タイプが設置されるようになった。
しかし、1回線600円という付加料金がかかるので躊躇するユーザーが多かったが、電子式にすることによりダイヤル回線のままでプッシュ電話機で使えるというセールスポイントも使えました。

電子式ビジネスホンが発売された頃はまさに、ビジネスホンの全盛時代だったとも言えます。

電子ボタン電話(電子式ビジネスホン)の誕生



 

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2006年06月12日

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