ひかり電話の障害その後について

「ひかり電話」障害についてその後の状況報告です。

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ひかり電話システムイメージ図


■先日、9月19日~21日までの3日間、「ひかり電話」と呼ばれる電話回線に障害が発生しました。

人為的障害です。
プログラムミス(バグ)とのことです。

「ひかり電話」は基本料・通話料とも既存の電話回線より安価に利用できるサービスとして、テレビCMなどでも「SMAP」を起用して広告していました。
全国で約73万回線の利用者がいるそうです。(個人・法人合算)
※全国の電話回線の合計は約6000万回線。

■地域によって症状は違うようですが、弊社の場合は、電話を受けられない(代表番号に電話すると話中音が返ってくる)、電話をかけられない(外線ボタンを押下すると「IP回線未接続」と表示される)、FAXを受けられない、という内容でした。

時間帯によって10分の1くらいの確率で電話をかけられたり、かかってきたり・・・ といった具合でした。
導入していただいているユーザー様をはじめ、一番困ったのは電話を受けられないことでした。

かけるのは携帯電話からでもかけられます。
でもかかってくるものは今回のようなケースではどうしようもないですね。

■アナログ回線からISDN回線への移行が進んだ時期に、ISDN回線は不安なのでアナログ回線を必ず導入しておく、という時期があったそうです。
我々の認識も同様の認識で、「万一はあるかもしれないが、最先端の技術を駆使した回線だし、NTTが提供しているサービスだから!」という漠然とした、というより期待を込めた気持ちで「ひかり電話」を推奨していました。

■実際導入していただいたユーザー様には「万一のケース」をお話し、アナログ回線を導入していただいたユーザー様もいらっしゃいます。
でも、代表番号にかかってきたものが転送されてかかってくるわけでもないですし、まったく意味がなかったといっても過言ではない気がします。
かける場合にはほとんど携帯電話をつかっていただいたはずです。

  
■NTTの発表です。

「ひかり電話」ふくそうの原因及び対策の実施について

障害のあった3日分の基本料を無料にする、というのがNTTのユーザーに対しての賠償だそうです。
※ヤフーBBが顧客情報流出で1顧客に対し500円の商品券を配布したことがありましたね。

■実は、8月中に「ひかり電話オフィスタイプ」をNTTに申し込んだ際に、積滞が400件あり開通までに2ヶ月ほどかかる、と言われたことがありました。
あれっ?と思ったのですが、その時点で回線側の容量不足を察知していたのかもしれません。

何か連休中に設備の更新でも行ったのではないかと勘ぐってしまいます。

あるいは、Bフレッツ自体の開通処理も止まっていたという話も聞きました。
(NTT西日本の地域の光ファイバーの工事会社さんからの情報です。)
  
■なんにせよ、今回の障害はNTTにとって大誤算であったとともに、ユーザーの被害もかなり大きく、大きな損失となったことは間違いありません。
  
19日~21日の障害の後、25日の夜には弊社あてに「ひかり電話販売受付開始」の連絡が来ました。
本日26日には新聞紙上などにも掲載されていました。
原因が究明され、しかるべき措置を取ったので安心してご利用ください、とのことです。
  
■こういった経験を幾度か繰り返す中で、安定した通信網を提供できるようになる、という考えは非常に前向きで好きなのですが、万一の責任を取れるか、と言われると、「しばらく様子を見た方がいいですね」ということになります。

あるユーザー様は代表着信回線はISDN回線を使い、発信時はひかり電話を使う、という組み合わせ技をご希望になりました。
この場合、発信する時の番号通知はひかり電話の電話番号になってしまいます。
一般回線とひかり電話の回線が代表組できればいいのですが...
  
■ひかり電話に関する機器関係のファームアップの情報があります。
弊社としましては、少しでもトラブルを未然に防ぐために、ユーザー様には無償でファームアップ作業を行う予定でおります。

「もうないだろう、」という気持ちで、弊社では代表番号の4回線はひかり電話で使用し続けてみます。
基本料も安いし、電話料金も日本全国8.0円/3分ですので、トラブルさえなければ非常にいい回線だと思うのですが・・



 

携帯電話・PHSからもご利用いただけます。

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(土日祝・年末年始期間を除く)

 

2006年10月04日

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