デュアル端末FOMA N900iL、無線IP電話機を使用したコードレスシステム
日経コミュニケーションズの報道によると、内線電話のモバイル導入時に無線LAN搭載携帯電話機+無線LAN搭載IP電話機にしたい要望が約4割となっています。
従来の構内PHSシステムから無線LAN対応モバイル、特に携帯電話としても使えるデュアル端末は各社から新商品も発売されており今後の内線電話モバイルの中心になっていくと考えます。
■構内PHSのメリット/デメリット
・端末機が安く導入できる。
・通話料金が安い。(定額料金もある)
・電波強度が100m(見通し距離)
・公衆PHSとして使用する場合、携帯電話に比べ通話エリアが狭い。
・公衆PHSの番号が新たに取得することになり、周知しなければならない。
■デュアル端末のメリット/デメリット
・無線LANを使用するためパソコンネットワークと統合できる。
・PHSシステムと違って専用システムが不要。
・電波強度がPHSに比べて弱い(見通し距離で30m)
・携帯電話として使用できるので通話エリアが広く、安心して使える。
・現在使用中の携帯電話番号をナンバーポータビリティ制度によりそのまま使える。
■デュアル端末FOMA N900iL、無線IP電話機使用例

無線LANデュアル端末 FOMA N900iL
無線IP電話機Mobby Tlalk
無線LANアクセスポイントAP-50SW
上記、アクセスポイントに端末を登録しておけば通話が可能です。
また、アクセスポイントが複数以上ある場合はアクセスポイント間を移動しても音切れがありません。
IPセントレックス(多拠点接続IPシステム)で本社、支社、支店など多拠点で端末機を使用している場合、端末機をどこの拠点に行っても同じ内線番号を使用できます。
本体のxCube(クロスキューブ)は、本体にISDN回線またはIP回線を接続、そして無線LANアクセスポイントとを接続して端末機に設定・登録をするだけで使用できます。
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2006年12月05日
