ビジネスホンの工事概要と詳細内容について
ビジネスホンには工事が必要となります。
その内容をよく理解することにより導入時の対応に役立ちます。
主装置例
電話機例
■工事概要
①主装置を設置します。
②NTT回線を引き込み、主装置(本体)の外線トランク(回線を接続するユニット)に接続します。
③主装置内の内線トランク(電話機を接続するユニット)に電話機を接続するための配線ケーブルを敷設します。
④配線ケーブルは、机の島(机がかたまっている場所)に多芯ケーブルで敷設をします。
⑤主装置の電源を入れて内外線の発着信・保留・転送・内線通話ができるかどうかチェックします。
■工事の詳細
①NTT回線の収容
ビルの場合、1FにMDF(主配線盤)と階層にIDF(補助配線盤)があります。
通常NTTでは、MDFに回線を引き込み、MDF~IDFを配線作業を行います。
②回線を室内に敷設する
IDF~室内アウトレット(配線端子盤)にケーブルを通して主装置までの場所に配線する。
この作業は、NTTが行う場合と工事業者が行う場合があります。
NTTが実施する場合は、屋内配線工事費が必要となります。
通常MJ(エムジェー、別名モジュラージャック)までの工事区分となります。
③主装置の設置
主装置を据置または壁掛けで設置をします。
主装置内部には、外線トランクユニット・内線トランクユニット・CPUユニット・電源ユニットなどで構成されております。
④電話機配線ケーブルの敷設
電話機への配線は、1台で2芯が必要となります。
例えば、机がかたまっている島に3台の電話機を設置する場合、予備線も加えて5対10芯ケーブルを配線します。
事務所の床には配管やダクト設備が施工されている場合は、管にケーブルを通して目的の場所へ敷設します。
OAフロア(配線の空間を床にもたせるための床上設備)の場合は、きめ細かくケーブルを床に出すことが可能です。
また、カーペットの下にケーブルを敷設することも可能です。(フラットケーブルを使用します)
⑤電話機への配線
机の島への配線ケーブルは、集合配線盤に配線されてMJ~電話機MJの接続となります。
島以外の電話機単独への配線は、1台用の配線盤MJ~電話機MJの接続となります。
⑥主装置への配線
電話機~主装置への配線ケーブルを内線トランクに接続します。
接続コネクタは、専用コネクタまたはMJが使用できる場合もあります。
回線~主装置への配線ケーブルを外線トランクに接続します。
⑦試験・チェック
主装置の電源を入れて、実際に発着信・保留・転送・内線通話ができるかをチェックします。
電話機1台ごとにチェックをしていきます。
これが、ビジネスホンの一連の作業です。
これ以外にも階層が分かれている工事や、建物が離れている場合などがあります。
いわゆる、標準工事(ワンフロアー工事)以外の工事は別途追加料金が必要となります。
工事費用は、業者によりまちまちですが、1台8000円~10000円位が相場です。
このほかに主装置設置工事費用が必要です。(主装置の容量により異なります。)
詳細につきましてはお問合せ下さい。
株式会社 サンビジコム
〒114-0022 東京都北区王子本町1-18-8王子Nビル5F
木野 謙一
TEL.0120-691-791(03-5963-2051) FAX.03-5963-2054
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2006年12月12日
