ビジネスホン販売は通信回線の変革と常にリンクしていた

ビジネスホン販売を30年余りもやっているとその時代の通信回線の変革とリンクしていることに気がつきます。

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プッシュホンでのサービス開始 '75~
従来はアナログ回線での発信方法は回転ダイヤル式(DP式)であり、相手先電話番号を回転ダイヤルに指先を入れて回すといった方法で発信していました。

その後、現在のプッシュボタン式ダイヤル方式(PB式)が主流となりましたが、当時はこのプッシュホンを使用するために付加使用料金が課金されたため普及は今一歩でした。

当時のビジネスホンの販売方法は、このプッシュホンの付加使用料金を安くするためにあえて回転式に取替する販売が主流でした。

また、外観はプッシュボタン式でありながら付加使用料金がかからないDP式回線で接続して使うアウトパルス方式のビジネスホンが売れていました。

ISDN回線サービス開始 '88~
今までは、アナログ回線だけのネットワークでしたが、国際規格のISDN回線サービスが始まりました。

アナログと違って、回線にデジタル信号を通すことを目的に構築してあり伝送速度も最大128kbpsと当時のアナログ回線が24Kbpsでしたので5倍以上の速度がでることで注目を浴びました。

ビジネスホン販売の売りとしては、1本の回線で2chが使用できますので、「電話をしながらFAXができる」、「アナログ回線2本で使うより、30%も基本料金が安くなる」をセールスポイントにして拡販をしました。

LCR(ACR)機能 '90年代~
従来NTTだけの独占であった回線ネットワークに競争原理を取入れる新電電方式で、キャリアが独自の回線網を構築してNTTの通話料金よりも安くすることを主体にスタートしました。

相手先の電話番号を回す前に事業者番号(0088など)を付けてから発信するとNTT以外の回線接続となり、通話料金が安くなるというしくみだ。

ビジネスホンの販売では、このLCR機能を内蔵しており、市外局番をダイヤルするだけで事業者番号を自動的に選択・付加して発信するというしくみを生かして拡販をしました。

マイライン '00~
あらかじめご利用になる電話会社を登録していただくことにより、従来必要だった「00XY」などの電話会社の識別番号をダイヤルする必要がなくなります。
これにより、通話料金を安くすることができます。

ビジネスホン販売でも、マイラインサービスをセールスポイントに拡販をしました。

IP電話サービス '01~
ADSL回線などを使用したIP回線は距離に関係なく通話料金が定額となりますので、長距離通話などにはメリットがあります。

今では、電話番号も050だけではなく、今使用している番号がそのまま使えるIP電話もあります。

ビジネスホン販売でもIP電話を直接接続して使用することにより、通話料金が安くなることをメリットに拡販しています。


 

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2007年06月05日

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